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ファイナルファンタジーⅤと言えばこのフレーズ。メインテーマのフレーズだ。

FF5では、このフレーズがモチーフとして色々な曲に散りばめられている。

例えば、オープニングでバッツとボコが森で焚き火にあたっているシーン

第1世界のフィールド

レナのテーマ

誘惑されるときのシーン

脱出シーン

ほんと、いろんな曲で使われている。

第1世界のフィールド曲である「4つの心」はフィールド曲にしては珍しく明るめの曲調で、冒険のワクワクを感じる。風、水、火、土。風が止まった原因を探るべくバッツ、レナ、ガラフ、ファリスの4人が出会い、冒険が始まる。シリアスな冒険ではなく、探検といった雰囲気だ。

それと比べて「幻惑されて」では妖しい雰囲気がすごく出ているし、「脱出!」では今まで当たり前に流れていたモチーフを変形することで、異常事態であることや、焦り、混乱、緊迫感が表現されている。

このように、シーンごとに様々な曲調があっても、同じモチーフを使うことで統一した世界観が演出できるようだ。

他にも、エクスデスがらみのシーンでは極悪そうなフレーズが、悲しい・切ないシーンではレナのテーマのフレーズが用いられるなど、同じフレーズをモチーフとして散りばめている曲が多い。映画音楽のようだ。こういった工夫があるからこそ、ファイナルファンタジーの音楽がゲームの世界にうまく溶け込んでいるのだと思う。

メモ

  • 同じモチーフを散りばめることで統一した世界観が演出できる
  • モチーフやリズムを崩すことで異常であることを表現できる

てなわけで、次回は「4つの心」について、音楽素人ながら少しずつ分析をしてみたいと思う。

ゲーム音楽雑記

スーパーファミコンのRPGツクールは、RPGツクール Super DanteとRPGツクール2の2本がリリースされている。

自分でRPGが作れるという夢のようなソフトで、当時私も友人たちと一緒にはまっていた。
各自が家で作っては持ち寄り、いかに笑えるものを作るか競い合っていたものだ。

このゲームはマップやキャラクター、乗り物、BGMなど、あらかじめ用意された素材から選択して自分だけのオリジナルRPGを作っていく。魔法、アイテムも当然自分で作るし、イベントも自分で文章を打ち込んで作る。ただ、スーファミのコントローラーでプレイするため、文字を一文字ずつ選択する必要があり、なかなか手間がかかる。

そんなRPGツクールは当時中学2年生だった私にとってまさに中二心をくすぐるゲームだったわけだが、
残念なことに自分のゲームを保存できる容量が少ない
せいぜいドラクエ1くらいのスケールのものしか作れないのだ。
まあスーファミのROMでサンプルゲームも素材も入ってて自分のRPGも保存するなんて割と無茶な話ではあるのだが。

先ほども書いたように、BGMもあらかじめ用意された素材から自由に選べる。フィールドや戦闘などシーンによってBGMを決める。エディット中のBGMも変更可能。エディット中のBGMはひたすら聞き続けることになるため、嫌でも頭に焼き付いてくる。当時RPGツクールをやっていた諸君は、今でもあのBGMを思い出せるのではないだろうか。

ド~レ~ミ♭~~レドシ♭~~
シ♭~ド~ラ~~ソラ~~~♪

ところで、
私は通勤中はもっぱらスーパーファミコンのBGMを聴いているのだが
今日は初めて通勤中にRPGツクールのBGMを聴いた。
中学生だった当時は気づかなかったのだが、これら2本のRPGツクールのBGMが異様に長い!
私は普段、主にRPGのBGMを聴いており、おおむね1分、長くても2分程度で繰り返す曲がほとんどなのだが
このRPGツクール、なかなかリピートしない。それどころか次々とアレンジが変わるという凝りようなのだ。

例えば、Super Danteの戦闘っぽい曲、Heated Battleという曲は1周 3分20秒もある!
参考までに、ロマサガ3のThe Last Battleがイントロ含め2分10秒と言えば、その長さがわかるだろうか。
他にも多くの曲がことごとく長い。2周目に入っているかと思いきや、繰り返しではなく楽器が増えていたりする。とにかくBGMに力を入れているのだ。後半なんて聞き覚えの無いフレーズばかりで、こんな曲だったっけ?と思う曲ばかりだ。

先ほど自分のゲームを保存する容量が少ないと書いたが、BGMに容量使いすぎだろうw
当時はこんなに長くて凝ってるとは気づかなかったので、もしBGMがもっと短くても全然満足していただろう。BGMをもっと削ってゲームの保存領域を少しでも増やすことを考えてもよかったんじゃないかと思う。

それと、BGMのタイトルを今回初めて知ったのだが、当時は愉快な感じが気に入って自分の中の「街のBGM」の定番だった曲が実は乗り物っぽいタイトルだったり、「毎回戦闘に使ってた曲」が酒場向けのタイトルだったのには笑ったw

RPGツクールはBGMは結構耳に残る曲が多いが、そんなに凝らなくてもよかったのではないか。
短くてもシンプルでも十分遊べただろうし、
何よりRPGツクールはアイデアをノートに書いてる時が一番楽しいのだから。

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私が音楽制作に使っているPCはマウスコンピューターのノートPCです。

メモリは購入時8GBでしたが、すぐに32GBに増設しました。
主にCUBASEで音楽制作していますが
私はスーファミ風のBGMを作っており
トラック数もそんなに使わないので、今のところ全く余裕です。
正直このスペックでこの価格はコスパ最強だと思います。

ちょっと型式は違いますが、こちらのPCと近いですね。
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ブログのタイトルを変えました。
まだ誰もこのブログを見てないうちに。

音楽あそびと言っても
「大人がジャズを嗜む」というシブくてかっこいい感じでは全然なく
「こどもが幼稚園で音楽であそぶ」っていうほうが近い。
この年で幼稚園のあそびっていうのもキモイ感じもするが
前回の「いくらジュースの音楽部屋」よりは興味を引いてもらえるだろと思ってる。
でも、今後もころころ変える可能性は大いにあります。

なお、略してヨアソビなのですが、偶然です。
でも私はYOASOBIさん好きで
ファミコン音源でカバーしてるくらい尊敬してます。

で、これからアウトプットしていきたいと思っていることは
・独学で学んだ音楽のこと
・レトロゲーム音楽の考察
・自作曲
みたいな感じ。
なんとなくのイメージだけどね。
これらをブログやYouTubeで
アウトプットしていきたいと思ってます。

アウトプットすることで自分の理解が深まるのと
自分の成長の記録を残しておいたら
後で見返したときに面白いかも、なんて思ってます。

さらにそんな記事や動画を
同じ趣向の人に楽しんでもらえたらとても嬉しいので
成長を見守っていただけたら嬉しいです。

特にゲーム音楽やレトロゲーム好きな人は
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